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500PRE
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Retro Instruments

500PRE


Sta-Levelのサーキット・トポロジーを採用したAPI500フォーマットのプリアンプ
・3チューブによるゲインステージでディープで繊細なサウンドを実現
・歪みの無いノイズレスなフリーケンシーレスポンスは高品質で音楽的なパフォーマンスを提供"
JAN:4562218729891
500PREはAPI500モジュール対応のラックシャーシの電力制限内で動作します。各500PREモジュールは160mAの電力を消費します。この数値はVPR準拠の130mA割り当てを少し上回る数値ですので、静音のリニア電源を備えたラックで使用することを推奨します。
※Fredenstein Bento及びMercury Recording Equipmentのラックシャーシではご利用頂けないことがメーカーより公表されています。

500PREはRetro InstrumentsのチューブコンプレッサーSta-Levelのサーキット・トポロジーを採用したAPI500フォーマットのプリアンプです。500PREの3チューブによるゲインステージはSta-Levelと同じくディープで繊細なサウンドを実現します。
他のRetro Instrumentsと同様に500PREの歪みの無いノイズレスなフリーケンシーレスポンスは高品質で音楽的なパフォーマンスを提供します。クリーンなゲインを求めている場合でも、オーバードライブに押し込む場合でも、不自然さやソリッドステートアンプのようなもろさを感じさせることなくトランジェント・ディテールを実現します。

トラックメイクが終了したところで500PREの出番は終わりではありません。ミックス時には500PREはハイ・エナジー・レベラーのように活用することができます。500PREの設計は意図的にチューブアンプのサチュレーションが得られるようデザインされているので、あらゆるトラックを太くすることができるのです。

スペック
Front Panel Controls: Input Level Gain Select (two or three stage amplifier) Phantom Power Polarity and Output Level.
Input and Output Connections: On edge card connector for 500 rack XLR.
Gain: 48 dB (low gain two stage topology) 76 dB (high gain three stage topology)
Total Harmonic Distortion: <.05% at +4 dBu output from 20-20000 Hz.
Frequency Response: +/- .25 dB from 20-20000 Hz
EIN: -128 dB (150 Ohm terminated)
Typical Output Level: +4 dBu
Output Clipping Level: Tube limiting Threshold +18 dBu +24 dBu clipping headroom.
Input Level Range: -72 dBu to +12 dBu
Input impedance: >1000 Ohms from 20-20000 Hz.
Output Impedance: 600 Ohms Transformer Balanced.
Power Consumption: +/-16 Volts 155 ma. 48 Volts 3 ma.
Weight: 2 lbs 7 oz.