TOP > Slate Digital > FG-X
FG-X

Slate Digital
FG-X

Virtual Mastering Console Plug-ins
こちらの製品は販売を終了致しました。
最新バージョンはFG-X2のページをご参照下さい。
JAN:4562218721420
取扱い終了
こちらの商品は国内での販売を終了しました。
お問い合わせ
動作環境についてはこちらをご参照ください

Windows版Digital Performer上にて、メーターセクションが正常に動作しない不具合が確認されています。
DPユーザーの方はご購入前にデモ版にて事前に動作をご確認のうえでご購入・ご利用下さい。

本製品はEメールにて製品ライセンス発行用のシリアルナンバー、日本語pdfマニュアルが納品されるオンライン納品専用商品です。
物理的な製品パッケージ等の発送はありませんので送料も無料でご購入頂けます。代引きにてご注文ご希望の方のみ簡易パッケージ版での納品も可能です。(内容はオンライン納品版と全く同じものを郵送にて発送)

オンライン納品商品の納期について。
製品シリアルナンバーは営業時間内にご連絡差し上げます。弊社営業時間外にご注文頂いても即ライセンスが発行されるわけではありませんので予めご了承下さい。


・AAX及び各64bitフォーマット対応
・世界的な大ヒットを起こした新世代マキシマイザースタンダード
・音楽的ダイナミクスを損なうことなく自在に音圧を調整
・驚異的なイージーオペレーション
・市販CDレベルの音圧を容易に実現
・RMSメーター搭載でどの程度音圧を稼いでいるかを視覚的に確認可能
・ご利用にはiLokが必須です


本製品はEメールにて製品ライセンス発行用のシリアルナンバー、日本語pdfマニュアルが納品されるオンライン納品専用商品です。
代引きにてご注文ご希望の方のみ簡易パッケージ版での納品も可能です。(内容はオンライン納品版と全く同じものを郵送にて発送)


最近の音楽では、オーバー・コンプレッションされた味気ないサウンドが一般的になってしまいました。 私たちは10年以上、この"ラウドネス争い" の中にいます。音楽はパンチやダイナミクスを犠牲にし、ただひたすらやかましくなっていったのです。
この流行病の最大の原因はマスタリングでレベル増大のために多用されるピーク・リミッターにあります。ピーク・リミッターはアタックを減衰させ、パンチ、ステレオ・イメージ、ミックス・バランスにも悪影響を与えます。更に耳への負荷も増大させます。


FG-Xはこういった現代のマスタリングにおける問題点をクリアすべく2年の歳月をかけて開発されました。
ミックスのクオリティに一切の影響を与えずに、サウンド・レベルをブーストすることに成功しました。

FG-Xは透明なサウンドのマスタリング・コンプレッサー FG-Comp と 新開発アルゴリズムを採用した驚異のレベル・コントローラー FG-Level の2つのプロセッサーと作業スタイルに合わせて自由に設定を変更できる、プロフェッショナル・クオリティのメータリング・セクションで構成されています。
SlateDigital FG-X は、優れたDSPエンジニアFabrice Gabrielによってデザインされ、レコーディング/マスタリング・エンジニアSteven Slateによってファイン・チューニングされた全く新しいマスタリング・ツールです。


SOUND DEMO



0:00~:FG-Xの使用無しの一般的なミックスプロジェクト。RMSは-16dB前後。
0:17~:FG-Xプリセット"POP MASTER"。RMSが-10dB前後になるようゲインをブースト
0:34~:FG-Xプリセット"METAL"。RMSが-7dB前後になるようゲインをブースト。


RMSとは
RMSとは"Root Mean Square"の略で、オーディオのラウドネスを表現する単位のスタンダードと考えられています。
通常ミックスは-20から-15dBの平均RMS値であるべきでしょう。こうすることによりマスタリング段階で多くのヘッドルームを確保することが出来ます。ラウドネス・プロセッシングはマスタリング・ステージの仕事として残しておいて下さい。
マスタリングされた曲のレベルはRMS-11から-8dBとなります。中には-7や-6dBという、よりラウドなマスターも存在するでしょう。FG-Xはこういったラウドなマスター・サウンドをこれまでの一般的なリミッターに比べてより良い音色でプロセッシングできることは間違いありませんが、ダイナミックレンジが広く、パンチとビッグなローエンドを持つサウンドはRMS-10のレベリング以外には考えられません。
ここでいうRMSレベルとは曲の中の最も大きいレベルのパッセージ(多くはコーラスパート)のことを指しています。
例えば、一般的なポップ・ロックではRMS-12dBのヴァースで始まり、各楽器が入ってくるコーラス前でRMS-11dBとなり、コーラス部で曲の各要素が一つになりピークの-10dBを記録する、と言った具合です。



FG-Xの機能
FG COMP
FG COMPはミックスバス/マスタリングに特化した究極の透明感を実現するワールドクラスのコンプレッサーです。
FG COMPのアルゴリズムはフォト・オプティカルとVCAの2つのトポロジーから成り立ちます。
コントロールノブは一般的なコンプレッサーと同様です。


FG LEVEL
FG-LEVELはオリジナル・ミックスのダイナミック・フィールドやパンチを残しながらもラウドネス・レベルを増幅することが出来ます。これはITP(Interlligent Transient Preservation)と呼ばれる全く新しいプロセッシングにより可能になりました。ITPは個別の周波数帯域のピークを分析する複雑なアルゴリズムで、例えばスネアドラムのピークをプロセッシングする時にはミッドレンジのパンチに最高のアクセントが来る様に、バスドラムのピークをプロセッシングする時にはローエンドのエネルギーを強調する、といった具合です。
結果的にラウドネス・レベルを増幅してもオリジナルミックスの透明性・パンチ・ダイナミクス感を保持することが出来ます。


TRANSIENT SECTION
FG-LEVELのTRANSIENTセクションにはLoPunchとDetailの2つのコントロールがあります。LoPunchはその名の通りバスドラムに代表される低音域のパンチを増大させます。Detailはスネアドラムのアタックの様な高音域の輪郭を強調します。これらのコントロールはファイナル・マスターのトランジェント・アーティキュレーションを微調整するということを意図しています。


DYNAMIC PERCEPTION
ダイナミック・パーセプションアルゴリズムは、ダイナミックレンジの狭いミックスであっても、知覚的にサウンドにダイナミクス感を付加する新しいプロセッシングで、ファイナルマスターに躍動感や生命力を与えることが出来ます。


ITP
ITPスライダーはFG-LEVELの中で最も重要なコントロールで、ITPプロセッサーが作り出すサチュレーションカーブのキャラクターを調整します。スライドバーを上に上げていくとより攻撃的なカーブを適用し、アタックにハードなキャラクターを追加します。逆に下げていくと柔らかなカーブに変わっていき、よりスムーズなマスター・サウンドを得ることが出来ます。


METERING SECTION
FG-Xのメータリング・セクションは、PeakとRMSの各レベルをリアルタイムで正確に表示します。
バーグラフメーターはPeakとRMSを、VUメーターはRMSアウトプットレベルを表示します。1.2.3のボタンは3通りのメーター表示プリセットを切り替えます。Settingボタンで表示される管理画面によってメータリングセクションの詳細なカスタマイズが可能です。

QUALITY TESTED
FG-Xバーチャルマスタリングコンソールのファインチューンの為に、世界中のトップエンジニア達によってアルゴリズムは徹底的にテストされました。
FG-Xが究極のデジタルマスタリングであるということを理解し、あなたのマスターをより高みに上りつめらせてください。


注意
FG-X はそのアルゴリズムにより、多くのCPUパワーを必要としますので、よりハイスペックなコンピューターの使用を推奨します。
例:Intel Core 2 Duo CPU 使用時で約40%のCPUリソースを使用します(ホストDAWにより若干の差異があります)。デモ版で、ご利用の環境下で正しく動作することを事前にご確認いただくことをお勧めいたします。

【フォーマット】
RTAS / VST / AU / AAX
株式会社インターネット様お取扱いのホストアプリケーション"シンガーソングライター"にて、正常に動作しないことが確認されています。メーカー及び弊社にて検証中ですので同製品ユーザー様は今しばらくご購入をお控え下さい。

Steinberg社のマスタリング用アプリケーション"wavelab8"のMac版にて、動作の不具合が確認されています。全く使用出来ないという状況ではありませんが該当の方はご購入前に必ずデモ版にて動作をご確認下さい。

【オーソライズ方式】
iLok ※iLokは別売です

動作環境についてはこちらをご参照ください

よくある質問
 
本サイトに記載の製品の外観、仕様、外装は予告無く変更する場合あります。