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Active Mixcubes Cream

AVANTONE

Active Mixcubes Cream

Powerd FullRange MiniReference Monitors
・レコーディングまたはミックスダウン用アクティブ・モニター
・25年以上の歴史を誇るAuratone 5C Sound Cubeの現代版として開発
・115V仕様
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Avantone MixCubeは防磁加工フルレンジ・ミニ・リファレンス・モニターです。スタジオの定番モニターとなり25年以上の歴史を誇るAuratone 5C Sound Cubeの現代版として開発されました。

用途
レコーディングまはたミックスダウン用アクティブ・モニター
Active Mixcubesはスピーカー2台に電源モジュール2台がセットになっております。
Active Mixcubesの電源モジュールの必要電圧は115Vです。

開発の目的
Avantone Active Mixcubesは高解像度フルレンジ・パワード・ミニ・リファレンス・モニター・スピーカーとして開発されます。スタジオ据え置きで、またレコーディング現場に持ち運び使用することを想定して開発されております。

パフォーマンス
多くのスタジオは大音量でワイド・レンジを確認することが可能な2ウェイまたは3ウェイのラージ・モニター・スピーカーを使用しております。近年は高解像度オーディオの新時代とは言え、全ての人が高級な再生環境を持つ訳ではないため、テレビやラジカセ、パソコン、カーオーディオ、iPodドック・ステーションなどで再生されることも想定してミックスをチェックする必要があります。その際は適切なリファレンス・モニターが行えないため、クロスオーバーやローファイなフル・レンジ・モニターが行えない場合からです。開発にあたり、AVANTONE MixCubeの音質を決定するまでに10ヶ月に渡る比較視聴による研究開発が行われました。その結果、オリジナルのAuratone 5C Sound Cubeを改良した非常にスムーズなスピーカー特性を実現しました。リスニング・テストの結果、オリジナルの音質を保ちつつも、高音域がよりスムーズで透明感のある周波数特性であることが確認されております。

キャビネットの設計
オリジナルのAuratone 5C Sound Cubeはハーフ・インチの合板に厳密な角度調整のシートが貼り付けられております。それに対しAVANTONE MixCubeのキャビネットは、厚く密度があり共振特性に優れたMDF合板を採用しております。キャビネット形状は角に丸みのある165mmの立方体で、全体が防磁加工されております。表面は厳しく光沢レベルを調整するための「レトロ・クリーム」塗仕上げを施しました。筐体底部には滑り止めと遮音を兼ねたネオプレン製シートが貼られております。また様々な設置環境に対応するため、ネジ径5/8インチのマウンド・スタンドをマウントするための穴を設けております。

ドライバーの設計
オリジナルのAuratone 5C Sound Cubeのドライバーは5インチの型押しフレーム設計でしたがAVANTONE MixCubeは商標登録済みの5.25インチ・アルミ・ダイキャスト・フレームに、オリジナルのパフォーマンスを超えるドライバーとコーンを採用しています。研磨加工されたマウント・ベゼルはエレガントな外観を実現しています。音楽性に優れた紙製コーンはニュージーランドの最高級パルプと樹脂雲母を用いて独自開発されたもので、軽量さと剛性を実現しています。スピーカークロスは密度が均一な日本製です。ドライバーのプレートとヨークは低炭素鋼が用いられ、ギャップ部の磁束密度が最大限に高まっています。マグネットは43オンスのY- 40 GRADE (MIL-SPEC)が用いられ、高出力低歪みのモーター・システムを実現しています。

アンプの設計
アンプ部は真のプロフェッショナル・アンプを目指して一から作られました。安全で強烈なアンプを目指した結果、高価なスタジオ向きラック・マウント・アンプにも負けない豪華なヘッドルーム特性を実現しています。

Features 特徴
バランス入力 :
入力端子はバランスXLRプラグ、3極バランス1/4TRSプラグ、2極アンバランス1/4TSプラグに対応しています。TSコネクターによるアンバランス接続の場合、マイナス信号が自動的にグラウンドされます。

System Gain(システム・ゲイン):
「SYSTEM GAIN」つまみを用いて入力信号のゲイン調整が可能です。時計回りに戻すとゲインが上がります。ゲイン幅は-30〜+6dBです。+6dBの値がゲイン調整されない信号となります。この最大値設定は複数のスピーカーを簡単に設定可能です。注意:入力信号のレベルが大きすぎるとアンプがオーバーロードし歪みや故障の原因になります。オーバーロードが生じた場合は、「SYSTEM GAIN」つまみを時計回り反対方向に戻し入力レベルを抑えてください。

オン/オフ・スイッチ :
アンプの電源のオン/オフを示す点灯式スイッチで、オフの場合もトランスからの電源供給は途切れません。

AC電源入力 :
この入力端子にはAVANTONE製電源ユニットが使用できます。安全のためキーブル/コネクターを絶縁してロックし、ロックされた状態でロックします。

「GROUND LIFT」スイッチ :
このスイッチをオンにすると入力端子の1番ピンがグラウンドから切り離されます。入力信号のグラウンド・ループが発生した場合に便利です。

設置について :
スタンドやミキサー卓の上にAvantone Active MixCubeを設置する際は、スピーカーと耳が同じ高さになるよう向きを調整するのが最適です。筐体はシールド加工されており、CRT画像モニターやテレビの近くに設置しても問題ありません。また、通常のスタジオ環境の場所が無い場合は、マイク・スタンドにマウントすることも可能です。

System Type: Active (Self-powered) shielded full-range stereo pair
Frequency Response: 90Hz - 17,000Hz (useful musical range)
Impedance: Nominal 8 ohms
Max SPL: 104db @ 1 meter = 1%THD (PINK NOISE)
Amplifier Type: Class A/B
Amplifier Power: 60 watts RMS@ .005% THD (1KHz)
Amp Frequency Response: 22Hz-50KHz +0dB/- 3dB (90Hz-50KHz +/-0dB)
Noise: S/N -113 dB
Sensitivity: 0dBu (.775VRMS) input at maximum volume (+6dB) = 104dB SPL
Driver: Proprietary design 5.25" cast aluminum frame / paper cone / shielded
Cabinet: sealed / 18mm MDF / Dacron acoustical stuffing
Inputs: XLR & TRS (COMBO JACK) +4/Balanced and -10 unbalanced
Weight: 7.13lbs (per monitor)
Dimensions: 6.5" x 6.5" x 6.5"