BAREFOOT SOUND MicroMain27

MicroMain27
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BAREFOOT SOUND MicroMain27

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ABOUT
BAREFOOT SOUNDは、MicroMain27 Gen2を提供できることを誇りに思っています。
MicroMain27はBAREFOOT SOUNDの驚くべき技術MEME(Multi Emphasis Monitor Emulation)テクノロジーを搭載し、ノブを回すだけでクラシックなサブ・モニターのキャラクターを完全に再現する機能を持ちます。
高度な最新技術とドライバーはオーディオスペクトル全体に対してグレート・ディメンションと透明性を誇ります。

DETAILS
MicroMain27 Gen2はシールド・エンクロージャー内に5つのドライバユニットを持ち、無視できるほどのローディストーション、息をのむようなダイナミックレンジ、そして超高速レスポンスで30Hzから45kHzまでをカバーする3.5-wayアクティブシステムです。
リングラジエーターツイーターは非常にきめ細かく、最高周波数帯をワイドに分散させる効果を持ちます。
新しい5.25インチ・ミッド・バスは特別な技術により地球上のどんなドライバーよりも詳細なミッドレンジを実現しました。
MicroMain27の強力かつ完璧な透明性を誇るアンプステージはHypexのBruno Putzeys氏と提携して開発されたもので、Thomas Barefootが4年の歳月をかけて創り上げた画期的なDPSクロスオーバー技術と融合されて完成されました。
美しくデザインされた最先端の独自フィルタリングシステムはシームレスで一貫した波面を生成します。

MEMEテクノロジー
MicroMain27はミックスに更なる革命的な機能をもたらします。それはMEME(Multi Emphasis Monitor Emulation) テクノロジーです。
いかなるモニタースピーカーもMicroMain27の直線的で透明なサウンドを真似ることはできませんが、逆にMicroMain27は他のモニタースピーカーのサウンドをエミュレートする機能が備わっています。

既に高解像度のモニタースピーカーがあるにも関わらず、多くのエンジニア達はセカンドリファレンスとしてNS10Mやmixcubesを使い続けているということにThomas Barefootは気づきました。
エンジニア達がこれらのモニタースピーカーを使用することは伝統であり、使い慣れた機材でミックスの特定の側面に対して焦点を当てるということに大変便利なものです。しかしながら、余分なモニタースピーカーが置いてあるということはメインのモニターの音場を乱し劣化させることを意味します。言うまでもありませんがサブ用のモニタースピーカーはアンプ、配線等でより多くのスタジオスペースが必要になりますし、既に生産が終了した製品も多くあります。

これらのサブ・モニターサウンドを再現するのにMicroMain27を使わない手はありません

MicroMain27は"FLAT"、ウォームでスウィートな"Hi-Fi"、そして他の一般的なセカンドリファレンス用のモニターのサウンドのエミュレートをノブで切り替えて使用することができます。

"Old School"はNS10Mニアフィールドの音をエミュレートしたものです。
"Cube"はクラシックなmix cubesのmid-centricサウンドをエミュレートします。

このエミュレート機能はこれらのモニタースピーカーの細かいサウンドの癖等を完全に再現するものではありません。恐らくそれは不可能でしょう。しかしながら、MicroMain27はこれらの周波数、位相、トランジェントレスポンス、ダイナミックコンプレッションとその歪成分までをもモデリングしサブ・モニターを使用することの本質をもたらすことができます。
この2つの伝統的なサブ・モニターを使ったことがある方であればMicroMain27のエミュレーション機能は作業効率大幅に改善してくれるでしょう。

BAREFOOT SOUND MicroMain27は他に類を見ないモニタースピーカーなのです。
※NS10MはYAMAHの商標登録であり、BAREFOOT SOUNDと提携しているものではありません。

TESTIMONIAL 他の多くのオーディオ・ギアと異なり、モニタースピーカーは非常に”パーソナル・チョイス”なギアであると言えます。
私はこれまで20年間、1セットのmidfield monitorsを使用してミックスしてきました。その時その時で最も人気のある機種をA/B比較してより良いと感じた方を使うという具合です。Barefoot MM27を試すように言われるまで、このモニターの比較検討が終わる可能性はありませんでした。

最初聞いた時、Barefoot MM27は大変素晴らしいサウンドを聴かせてくれました。しかしだからと言ってそれが私のミックスに合うのかとも思いました。もし私のミックスにマッチするのであればそれは関心すべきことですし、すぐに私のモニターを交換するべきですから。
Barefoot MM27はラージサイズのミッドフィールドモニターの様なビッグ・ボトムと正確なレスポンスを提供してくれました。ウォームでパンチィなミッドレンジからワイドでクリアなトップエンドまで。そしてプレイバックではローレベルでもハイレベルでも、私の使っていたミッドフィールドモニターでは再現できない"何か"を持っていました。

私は自分の耳をBarefoot MM27に合せる為にじっくりと時間をかけました。数か月の期間をかけて、これまで使用していたモニターからの"離乳"を行ったのです。これは意図的な決断ではありませんでしたが、時間をかければかけるほどBarefoot MM27を信頼できるということを発見することができました。
Barefoot MM27の出すボトムエンド、そして自分のミックスが素晴らしくなったことによってすっかりBarefoot MM27を愛するようになってしまいました。他のパワードモニターと異なりBarefoot MM27はフォールディングまたはオート・リミッティングされることなくフルドライブで鳴らすことができるので、様々なレベルでプレイバックを要求するクライアントへ対しても便利です。
実際Barefoot MM27の感想として最も明白だったのは、Barefoot MM27でプレイバックしてコメントを求めたクライアントから返ってきたものです。

Barefoot MM27を使い続けるかという最も重要な決断はマスタリングで決定しました。
私の最も最近のミックスであるThe BraveryのSlow Poisonはマスタリングエンジニアから高い評価を得ることができました。それはミックスのボトムエンドもしっかりまとまり文句のつけようのないミックスであったということを意味します。

Barefootは嘘をつきません。

Michael H. Brauer