Tegeler Audio Classic Equalizer EQP-1

Tegeler Audio Classic Equalizer EQP-1は伝説的なPultec EQP-1を基にデザインされたデュアルチャンネルパッシブEQです。

プラグインソフトウェアのEQでこれほど高品位な高域サウンドを聴いたことがあるでしょうか？恐らく無いと思います。一度でもこのClassic Equalizerで高音域と低音域を調整すると期待通りかそれ以上のサウンドを得られ、あなたはこれまでClassic Equalizer無しでどのようにトラックを管理してきたかを自問するでしょう。

ここ数年でデジタル技術に大きな進歩がありましたが、優れたサウンドのイコライザーは依然としてアナログデバイスの領域にあります。Classic Equalizerを聞いたことのある人ならその理由を知っているでしょう。声はシルキーに聞こえ、楽器はミックスから抜け出し、音量を上げなくてもはっきりと位置を特定することができます。ベースやバスドラムなどはブーミーにならずに必要なブーストを得ることができます。すべてがより新鮮に聞こえるのです。

A Classic Design
オリジナルのPultec EQP-1と同様に3つのパート（低音のブーストとカットコントロール、調整可能な帯域幅、そして高音のブースト）によるアーキテクチャを特徴とし、コンデンサーやインダクターなどパッシブパーツのみを使用します。このクラシックなデザインは他のイコライザーユニットにはない暖かさと深みを提供します。トップエンドは滑らかで、耳障りに聞こえることはありません。

各チャンネルを個別にコントロールすることでステレオソースまたは2つのモノラルソースに対応します。ミックスバスだけでなく、ボーカルやギター、ベースなどでも有用です。すべてのコントロールはステップ式であるため正確な設定とリコールが保証され、マスタリングアプリケーションとしても活用することができます。

Tube Amplification Stage
オリジナルのPultec EQP-1と同様にTegeler Audio Classic Equalizer EQP-1は真空管増幅ステージが搭載されています。増幅ステージにバルブが存在することでサウンドに更に暖かさと密度が加わり存在感が増し、トップエンドは滑らかでありながら開放的で風通しの良いサウンドになります。イコライジング無しでもEQP-1にシグナルを通過させるだけで音響上のメリットが追加されます。

Specifications
・Frequency Response: 20Hz - 22kHz
・Maximum Input Level: +20 dBu
・Input Impedance: ≥ 2.4kΩ
・Output Impedance: < 600 Ω
・Maximum Output Level: +22 dBu
・Dynamic Range: ≥ 95 dB
・Voltage: 230 V~/50Hz or 115V~/60Hz
・Fuse: 500mA träge
・Maximum Power Consumption: < 25 W (0,01A at 230 V)
・Dimensions: 2 U, H:88.1 mm, W:483 mm, D:250 mm





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