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Pivot TC 500

Phoenix Audio
Pivot TC 500

API500規格のD.I.&ラインシグナル・プロセッサー
・周波数レスポンス:20 – 20kH、+/-0.5dB
・最大出力レベル:+26dBu@1kHz
・S/N比:90dB
・背面バランス入力(XLR3ピン):トランスレス・クラスAディスクリート
・正面D.I.入力(1/4”フォーン端子):FETレス・クラスAディスクリート
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Pivot TC 500はAPI500規格のD.I.&ラインシグナル・プロセッサーです。
D.I.セクションには10MΩもの非常に高いインプット・インピーダンス値を持つNice DI譲りの性能を誇り、ライン入力セクションにはPhoenix Audio社のスマッシュヒット作であるサミングミキサー Nicelizerに倣ったクラスAディスクリート・バッファーアンプが搭載されています。
さらにサウンドメイクも重要な3つの周波数を中心とするTilt EQとのコンビネーションにより、D.I.&ラインレベルの信号にパワフルなインプット・ステージとしてサウンドの核を創造します。

ある1点の周波数を中心としてシーソーのような振る舞いをするピボット・スタイルのイコライザーは、低域160Hz、中域800Hz、高域1.6kHzの3点を支点として、それ以下の周波数帯域を持ち上げる「DARK」とそれ以上の周波数帯域を持ち上げる「BRIGHT」の2種類のシェイプ・コントロール機能として動作します。

Pivot TC 500の出力レベルは10個のLEDインジケーター上に表示されます。

通常API500規格シャーシのスロットには16Vの電源が流れます。Pivot TC 500は24V昇圧パワーサプライを内蔵しているので、16V電源を受け24Vで回路全体を動作させることで19インチラックマウント・モデルに匹敵する広大なヘッドルームとサウンド・クオリティを実現しています。

Tilt EQセクションをバイパスした状態でも、信号はクラスAディスクリート回路とアウトプット・トランスフォーマーを経由して出力されるので、Phoenix Audio社の誇るアナログ・サーキットとサチュレーションによる色付けが加わります。Pivot TC 500を2台揃えてステレオ・モードとして使用すればミックス・バスやマスタリングなどのシーンにおいても強力な効果を発揮します。


spec
・周波数レスポンス:20 – 20kH、+/-0.5dB
・最大出力レベル:+26dBu@1kHz
・S/N比:90dB
・背面バランス入力(XLR3ピン):トランスレス・クラスAディスクリート
・正面D.I.入力(1/4”フォーン端子):FETレス・クラスAディスクリート
・Tilt EQポジション:160Hz / 800Hz / 1.6kHz
・トーン・コントロール:DARK or BRIGHT
・10段階の出力レベルインジケーター
 
本サイトに記載の製品の外観、仕様、外装は予告無く変更する場合あります。